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天使の様な君とワルツを

第5章 お弁当週間


『……何?』

笑うのは下手くそだが、本当の笑顔は優しく小さな笑い声も聞こえる

デュース「いや…」

エース「なぁなぁ。どうやって怒ったんだよ?」

ジャック「おい、エース」

エペル「気にしないで!サン」

『……気になる?』

エースは大きく頷き、デュース、ジャック、エペルも気になる様子だ

『……なら、あの時の事を…』

そういうとスッと息を吸った

『ねぇ?なんで挨拶する前に手を出したの?そんなにお腹空いてた?お昼もお腹いっぱいに食べさせてるよね?挨拶する前に食べたのはこの口?縫うよ?横着する手は切るけどいいよね?…聞こえない。次やったら分かってる?ちなみに今日のご飯は無しね。キチンと御免なさいしたらいいけどその顔だとするつもりないよね?じゃあ明日のご飯も無しだね。ツナ缶使ったご飯も当分作らない。早くここから出ろ。ケージに閉じ込めておく。え?何?今何か言った?……。今回は許すけど次は無いからね。…ぐらい?』

全員「………。」
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