第4章 グリムは知っている
オンボロ寮に着いたは、買ってきた物を置く
グリム「遅いんだゾ!」
『!グリム。まだ寝てなかったの?明日…ていうか今日だけど辛いよ?』
グリム「オレ様は何処でも寝れるからいいんだゾ」
『…補習になっても知らないよ?優はもう寝た?』
はそう言いながら背を伸ばす
グリム「アイツは寝たんだゾ。……」
『どうした?グリム』
何処か寂しそうなグリムを抱え上げる
グリム「……何でもないんだゾ!もう寝ようなんだゾ!」
『そうだね。寝ようかグリム』
グリムを抱えてそのまま自室へ戻り、ベッドに潜り込んだ