第4章 グリムは知っている
『うん、いいよ。好きだね。ツナサンド』
パンあったかな?なんて言いながらはグリムとオンボロ寮に向かう
ユウ「姉さん…こんな時間にどこ行ってたの?」
『優?起きちゃったの?グリムとちょっと散歩してたんだよ。心配させてゴメンね』
は不機嫌な優の頭を撫でてキッチンへ行く
ツナ缶はサムさんじゃないがいつもインストックナウしてある
冷蔵庫の中にも野菜は沢山ある
問題のパンがなかった
『あれ?パン…おかしいな』
まだあったと記憶していたが無くなっていた
『優、ちょっと購買行ってくる』
ユウ「1人で!?危ないよ!」
グリム「そうだゾ!」
優とグリムの責めに不器用に苦笑いを浮かべる