第4章 グリムは知っている
グリム「ふなっ!?泣いてないんだゾ!?」
『ふ…ふふ、グリムありがとう』
クスクスと笑うの笑顔は優しい
滅多に表情を出さないの笑顔を引き出せるのは動物だけ
グリム「…嘘泣きか!?騙されたんだゾ!ツナ缶寄越せー!」
『毎日ツナ缶食べてるでしょ?あ、明日からお弁当になるけど良い?』
はやっぱり何処かでバイトをしようと思う
生活苦過ぎる
学園長からの支給前日の1週間前からはお弁当になる
グリム「あれ作って欲しいんだゾ!」
『…?あれ?』
グリム「ツナサンド!」
グリムは大食堂が大好きだが、の手料理の方が上らしい