第13章 リドルとお茶会
リドル side
『?私何かおかしな事言いました?』
リドル「いや…なんでもないよ」
ボクの笑い声に不思議そうに微かに首を傾げる
優しい優しいボクの好きな人──…
リドル「〜〜〜っ!!!???」
『りっリドル先輩…?真っ赤ですが大丈夫ですか?』
リドル「なっ!何でもないよ!」
少しだけ心配そうにボクを見つめるは、とても美しい
リドル「タッタルト!頂くよ!」
『どうぞ…?』
一口食べると驚いた
トレイのタルトより凄く美味しい
『頂きます』
はそう言うと手を合わせて、フォークで1口大に切ると、ゆったりとした動作で食べる