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天使の様な君とワルツを
第12章 翼が生えました
一気に翼は消せない為、2、3度と解毒薬をかける
『っ……』
翼が完全に無くなる頃にはは汗でびっしょりになっていた
クルーウェル「よく耐えたな」
『……はっ…ぐ…ぅ…っ』
激しい痛みを泣き叫ぶ事もせずに耐え切った
クルーウェル「大丈夫か?水だ」
水を差し出されてると、それを飲む
傷跡になるかもしれない
『はぁ…っ…』
まだ痛む背中には微かに眉を顰める
『ありがとう…ございました…』
痛みが引いてないが頭を下げる
ズキンズキンと鈍い痛みを抱えながらも
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