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天使の様な君とワルツを

第11章 告白


『やっと撒けた…』

後ろからのマイハニー!!!の声が聞こえて来なくなったは木の下に座ると、小動物達が集まってきた

『どこにでも居るんだな…』

【だ】

【何してるのー?】

聞こえてくるのは動物の声

『…んー?追いかけっこかな?まぁ勝ったけどね』

【え?聞こえるの?】

【私達の声が?】

『聞こえるよ。分かるよ』

普段は見せない笑顔を見せて会話する

【本当?嘘じゃない?】

『嘘じゃないよ。ここに来る前から動物の声は聞こえてるんだ。優達には秘密だけど』

ふわふわの白いうさぎを抱き上げる
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