第11章 告白
「さん。ちょっといいかな?」
『?』
はグリムを優に預けると、呼ばれた方へ行く
『何?』
「俺と付き合って下さい!」
『……うん、今から教材取りに行くんだよね?知ってるよ?』
のらりくらりと告白も流してしまう
否、本気で気付いてない
『あれ?君と日直だったっけ?』
「あっ…あぁ!間違えたけど手伝うよ」
『ありがとう。助かる』
その様子をエーデュースと優とグリムは見て大きな溜め息を吐き出した
エース「鈍感で助かったー」
ユウ「姉さん本当にハラハラするよ…」
デュース「それよりアイツら2人で行くのか!?」
グリム「それは危ねーんだゾ」
デュースの言葉にハッとした3人は出て行こうとするに声をかけた