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天使の様な君とワルツを
第9章 少女昏睡状態
グリム「夢じゃなかったんだゾ!」
ユウ「姉さんが起きてる!」
『人を死んだみたいに…、ほら優、グリム帰るよ』
ベッドから立ち上がったはグッと体を伸ばした
クルーウェル「仔犬共。が女って事は隠しているんだ。言葉には気を付けろ」
俺がそう言うと優とグリムはハッとした後、ショボンと肩を落とし謝った
『まぁまぁ、クルーウェル先生。ここにはクルーウェル先生しか居ないんですから。それに心配かけた私が悪いんです』
援護する様に甘やかす
それは甘い甘い毒
もらった者は依存する
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