第9章 少女昏睡状態
ユウ「ね…兄さん早く帰ろう!」
グリム「腹減ったんだゾ〜!」
この駄犬共…少しは体調を気遣わないのか
『はいはい。帰ろうか』
クルーウェル「はぁ…おい、」
『はい?』
クルーウェル「何かあれば連絡してこい」
ポンポンと頭を撫でるとは少し顔を赤くした
『……ありがとうございます…』
クルーウェル「ん?どうした?」
『いえ、その…あまり頭を撫でられた事がなくて…少し恥ずかしくて…』
そこまで言うとペコリと頭を下げ、弟達を連れて帰って行った
あんな反応見せられるとこっちも顔が赤くなる
クルーウェル「流石に犯罪だろ…」
15,6に手を出す事は犯罪だが、あの顔をもう一度見たいと思ってしまった
クルーウェル side終