第9章 少女昏睡状態
セベク「心配…したぞ」
『ありがとう、セベク。ごめんね』
エペル「家から沢山のリンゴが届いたんだ。サンも食べるよね?」
『いいの?ありがとう』
普通に話すに全員がホッとした
カリム「体調が良くなったら宴しようぜ!!」
『はい。楽しみにしておきます』
けれど壁があった
それは心の距離とも言うべきか、1歩引いている
レオナ「おい、草食動物」
『レオナ先輩。私はどっちかと言うと雑食動物ですね』
肉も魚も野菜も食べる
草食動物は基本野菜だ
レオナ「お前は草食動物だろ。いつ見ても野菜しか食ってねぇ」
『今、金欠の事を思い出させます?』
レオナ「今度サバナクローに来い」
『脈絡繋がってないですよ?』
ラギー「シシシッ今度サバナクローで焼肉パーティーするんスよ。君達もどうかって聞いてるんスよ、レオナさんは」
は成程と頷いた