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天使の様な君とワルツを

第9章 少女昏睡状態


あまりに美しい光景にエースは立ち止まる

デュース「エース、どうかしたの…か?」

が起きた事と綺麗すぎる姿と歌声にデュースも目を奪われた

フロイド「カニちゃんとサバちゃん邪魔なんだけど〜って」

ゾロゾロとお見舞いに来た人達は足を止めた
起きて嬉しいはずなのに、美しい歌声と柔らかい目で優達を見つめているその姿に神聖な場所の様な気がして入れなかった

『〜…ご迷惑お掛けしました』

静かに放たれた言葉に全員がドキリとする

『静かに入って来て下さい。優とグリムが起きますから』

顔を扉の方に向けてシーッと人差し指を口元へ持っていく
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