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天使の様な君とワルツを
第9章 少女昏睡状態
泣きじゃくっている優とグリムの頭に優しく手が乗る
『また泣いてるの?優、グリム』
優しい優しい声
求めていた声が確かに聞こえた2人はパッと顔を上げた
そこには優しく微笑むの姿
ユウ「ね…さん?ね゛ぇ゛ざん!」
グリム「ぶなぁぁぁぁっ!!!」
ボロボロと泣く2人には優しく頭を撫でる
『ごめん、ごめんね。迷惑かけて』
ゆっくりとは起き上がり、2人に両腕を差し出した
『おいで。優、グリム』
優しい声掛けに2人はの腕の中に入った
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