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天使の様な君とワルツを
第3章 休み時間
グリムはキュッと爪を立ててしがみつく様に身体を密着させた
『いい子、いい子…』
寝ながら呟かれる声は優しく、レオナも何故か安心してしまった
レオナ「今日はここで寝るか」
ゴロンと横になるとを抱き締め寝始めた
─────
───
─
『ん、んー!よく寝た…っ!?』
は驚いてグリムを抱き抱えながら、レオナの傍を離れる
何故だ?自分はレオナ先輩のテリトリーに入っていない
テリトリー外の場所で寝ているレオナ先輩
まさか植物園全部がレオナ先輩のテリトリーなのか?と寝起きの頭で考える
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