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天使の様な君とワルツを
第9章 少女昏睡状態
優とグリムは箒に乗っているが、は筋トレをしていた
ユウ「グッグリムゥゥゥゥ!止めて止めて!」
グリム「やってるけど止まらねーんだゾ!?」
そんな声を聞いたは弾かれた様に走り出す
『優、グリム!』
ユウ「兄さん!危ない!」
『優!グリムと飛び降りて来い!大丈夫!私が絶対に支えるから!』
凛とした声に優とグリムはに向かって降りて来る
ドンッと言う音と共に優とグリムは無事だったが…
ユウ「兄さんありがとう」
グリム「助かったんだゾ!」
は動かない
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