第8章 購買部で働きます
『!』
触られる事に慣れてないはビクッと後ろに下がる
サム「驚かせちゃったかな?」
『急に何ですか?』
サム「……ご飯食べてる?」
『?食べてますけど?』
けれどどう見ても細過ぎる
顔色も悪くなっていた
『??あの、品出しに戻りますね』
サム「引き止めてごめんね。宜しくね」
弱音を吐かない少女は何を思い働いているのか
サムには分からなかった
仕事には支障ないが、明らかに何かがおかしい
『ふぅ…』
だが、それを確かめる前に時間が来てしまった
サム「上がっていいよ」
『ありがとうございます。お疲れ様でした』
カバンを持って購買から出て行った