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天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


──放課後──

『それじゃあ優とグリムは先に帰ってて』

カバンを持って2人と別れようとするに声がかかる

エース「え?お前一人で帰んの?」

デュース「喧嘩でもしたのか?」

『してない。バイトだよ。サムさんの所で』

エース「やっぱり生活苦しい感じ?」

デュース「おい、エース」

『まぁね。優とグリムにはお留守番頼んだ。あ、時間が無い。じゃあね、4人とも』

綺麗な黒髪がサラリと揺れると、あっという間に居なくなった
そこに微かな匂いだけ残して

エース「購買部か…」

デュース「大変そうだな…」

グリム「オレ様も働くって言ったのに無視しやがったんだゾ!」

ユウ「僕もだよ」

そんな話をしながら4人は帰路に着く
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