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天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


ユウ「でも姉さん大丈夫?」

『私は大丈夫だし、平気』

けれど見る見る内に食欲は減っていく
は元々大食いでは無いが食べる時はガッツリ食べるが最近はそれが無い

グリム「でも全然食ってねーんだゾ?」

『ダイエットだよ』

食欲低下は何故かは分からない
だから適当な嘘を吐く

ユウ「姉さん…」

『大丈夫、大丈夫』

そう言って不器用に笑った

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洗濯物を干して、食器を片付け、学校へ行く準備をする
そして性転換の薬を飲む
自分さえも偽る“少女”にかかる負荷は大き過ぎる
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