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天使の様な君とワルツを
第6章 イジメ
『折角の綺麗な顔が台無しですよ。カリム先輩』
カリム「おれ…オレ…もっどだよりになるがらぁぁぁ!」
ボロボロと涙を流すカリムはに抱きつく
『十分頼りにしてますよ。ありがとうございます。笑って下さい。カリム先輩には涙よりも笑顔が似合います』
そう言って微笑む
その笑みはとても優しく美しい
それを見た全員は真っ赤になったり、顔を覆ったり、宙を見たりとそれぞれだ
カリム「ゔん!」
グシグシと擦ろうとするカリムの手を止めて、はハンカチでソッと押し当てる
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