【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第27章 東応大学 入学式🌸
新入生1『例えば、数学より英語のが点数高いとか? そんなのあるのか?』
そう話していた、二人の後ろにいた新入生が、その話しを聞いて、その二人に説明した。
新入生3『あの二人。全教科満点って噂だよ。』
そう説明した新入生の話しを聞いた二人が、思わず返す。
新入生2『マジ?』
新入生1『やっぱりいるんだ? そうゆう奴って…。』
そう話している二人とは、別の場所でも、新入生が話していた。
新入生4『あたしは、断然右かな~。』
新入生5『えええ…あんた変、普通は左だって…。』
そして、月と流河の二人を見比べた新入生が、それぞれ思った事を言う。
新入生2『し…しかし。あの二人、対象的だな…。』
新入生1『ああ…一人はいかにも、温室育ちの秀才って感じだが、もう片方は…野性的というか、相当変わってるな…。ああいうのを天才肌、っていうのか?』
新入生2『東大の入学式に、あの服装…。で挨拶…。ナメてるか、馬鹿か、どっちかだ。』
新入生1『馬鹿がトップで、東大に入れるかよ。壇上に上がる時に見たが、靴下も履いてなかったぞ。』
新入生2『単に、貧乏なのかも知れないだろう。』
新入生1『苦学生かよ!』
そう新入生同士が話している間に、新入生代表の挨拶が終わり。月と流河が、壇上から降りた。
そして、壇上から降りながら、流河が月に声をかける。
流河『夜神君。』
そう声をかけてきた流河に、月が視線だけを向ける。
月『?』
そして、そんな月を見た流河が話し出す。
流河『警察庁、夜神総一郎局長の息子さんであり。その父を尊敬し、負けないくらいの正義感の持ち主。そして自らも警察官僚を目指し、過去に数件の事件に助言し解決に導き…。
今、キラ事件にも興味を示している…。その正義感と手腕を信じ。もし誰にも漏らさないと誓って頂ければ、キラ事件に関する、重大な事をお話ししたいと思っています。』
そう話す流河に、視線だけを向けながら、月は考える。
月「何なんだ、こいつ…。突然…。相手にしない方がいいのか…? しかし、今…キラ事件に関する、重大な事って言ったか…? なら、嘘だろうと何だろうと、聞いておいた方がいいかも知れないな…。」