【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第27章 東応大学 入学式🌸
無事センター試験が終わった後、月に大学から、合格通知が届いた。
そして、ついに、大学の入学式の日になり、月は、大学の入学式に出るため、東応大学に向かった。
そして、大学に着いたと同時に、リュークが、改めて大学と月を見て言う。
リューク『月もついに大学生か…。何か…こう…感無量だな。』
月はそう話したリュークを連れて、入学式の会場に入った。そして、しばらくした後、入学式が始まった。
入学式は予定通り進み、新入生代表の挨拶になった。月はもともと主席だったため、その挨拶をする事になっていた。そして、新入生代表として、名前を呼ばれる。
【新入生代表 夜神月】
その声に、月は返事をして、その場から立ち上がり、壇上に向かう。
月『はい。』
そして、改めて新入生代表として名前を呼ばれた月を見て、リュークが少し驚いたような感じで言う。
リューク『おっ、すげ。』
そして、次の瞬間、もう一人、名前を呼ばれた新入生がいた。
【同じく 新入生代表 流河早樹(りゅうがひでき)】
流河『はい。』
その会場に響いた声に、新入生が反応する。
新入生1『あれ? 今年は二人か?』
そして、新入生の名前を聞いた、同じ新入生も言う。
新入生2『流河早樹て、あのアイドルの? 同姓同名だけど…。』
新入生1『まさか…? あのアイドルに、東大に入る学力があるかよ。』
新入生2『あ…本当。アイドルの流河とは、似ても似つかないや。』
そう話していた新入生の横を通りながら、名前を呼ばれた二人が、壇上に向かう。そして、壇上に向かいながら、月は、同じ様に名前を呼ばれた人物を見る。
月「二人で挨拶するとは聞いていたが、まさか、こいつだったとは…。センター試験中、前期日程(ぜんきにってい)
ずっと、僕の後ろで、変な座り方をして、完全に、一人で浮いてた奴だ…。でも、今は、新入生代表の挨拶に集中しなければ…。」
そう考えながら、月は、新入生代表の挨拶を始める。そして、月の挨拶を聞きながら、先ほどの新入生達が、また話し出す。
新入生2『しかし、普通は同じ点数でも、教科で優劣つけないか?』