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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第25章 センター試験までの過ごし方


リューク『はーっ、やっぱりリンゴは、部屋で堂々と食べるに限るぜ。』

そして、月とリュークが、そんなやり取りをしている頃、捜査本部では、捜査員達がそれぞれ、出払っていて、本部には、LとKaori、二人だけになっていた。

そして、そんな時、Lが話を切り出す。

L『Kaori。私はこれからの捜査の事を考え、夜神月と直接、接触する事にしました。』

そう切り出したLに、Kaoriは驚いた表情を浮かべ、Lを見た。そして、声をかける。

Kaori『えっ!? …ちょっと待ってL!直接(ちょくせつ)接触(せっしょく)するって、どうやって接触するつもり?』

そう、言ったKaoriにLが説明する。

L『夜神月は、1月17日のセンター試験を受けます。なので、その時、私もそのセンター試験を同じ様に受ける事にしました。』

そう、話したLにKaoriが言う。

Kaori『確かに、センター試験なら、疑われたりする事なく、接触を図る事は可能かも知れないけど、その時に直接(ちょくせつ)話しかけるの?』

L『いえ、試験の時は、まだ声をかけたりはしません。様子を見るだけになると思います。なので、直接声をかけるのは、入学式の時にしようと思います。』

そう、言い切ったLに、Kaoriが言う。

Kaori『確かに、Lなら、間違いなく受かるとは思うけど、夜神月も?』

そう、言ったKaoriにLが返す。

L『はい。彼も間違いなく受かると思います。だから、入学式の時に、夜神月に声をかけようと思います。入学式なら、新入生同士が話しても、怪しまれる事はないと思いますし。

それに、夜神月も、そこまで警戒はしないと思うので、スムーズに話しが出来るかも知れません。それに、夜神月がどんな人物なのか…。

話せばまた、捜査の仕方を見直し、これから、どう進めれば、キラを捕まえる事が出来るのか、ヒントを得られる気がするんです…。』

Kaori『確かに、それは、そうかも知れないけど…。大丈夫?』
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