【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第22章 恋人
そしてLが、ワタリの所に行って指示を出している時、キッチンにいたKaoriは、紅茶を入れながら、落ち込んでいた、総一郎の事を考えていた。
Kaori『夜神さん。落ち込んでたけど大丈夫かな…。でも正直、夜神さんの気持ちもわからなくはないんだよね。うーん…。
確かに、わたしも夢で、実際に夜神月が、ノートを使ってるのを見てるから、夜神月がキラだとは思ってるけど。
でも、夜神さんには、少しでも元気になってもらいたい。そういえば、ずっとカメラをチェックしてたから、何も食べてなかったよね?
それなら、少し何か食べれば、気持ちが前を向けるかも。やっぱり、お腹が減ってても、ネガティブになったりするもんね。
よし、紅茶と一緒に、少し何か食べられる物も作って持ってこう!食欲はないかも知れないけど、何も食べないよりは、絶対良いもんね!そーだなー。うーん。
そうだパンケーキ!それなら、色んな食べ方が出来るし、色んな大きさで作れるから、食欲がなくても、一口サイズぐらいなら、食べられるかも!』
そうして、わたしはパンケーキを焼いた。「夜神さんが少しでも、食べて元気になれますように。」という思いを込めて作った。
Kaori『Lは、一口サイズじゃ足りないだろうから、少し大きめにしとこ!よし!これで、OKかな!』
そして、わたしは、紅茶と一緒に、パンケーキも持って、モニタールームに戻った。
そして、モニタールームに戻った後、紅茶と一口サイズのパンケーキを、夜神さんに渡した。
香織『夜神さん、どうぞ。それと、良かったら、このパンケーキも食べてください。本当は紅茶だけにしようかとも思ったんですけど、何も食べていなかった気がしたので、一口サイズのパンケーキも焼いて、持ってきました。
食欲はないかも知れませんが、ちょっとでも、夜神さんが元気になれます様に、とゆう思いを込めて作ったので、良かったら少し食べてもらえると嬉しいです。』
そう話しながら、紅茶と、パンケーキを渡したKaoriに、少し落ち込みながらも、少し笑みを浮かべて総一郎が、Kaoriに言った。
夜神『ありがとう…。せっかく香織さんが元気が出るようにと、作ってくれた物だ。食欲はあまりないが、少しもらう事にしよう。』