【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第21章 小型液晶テレビとノートの切れ端回収
L『はい。それは、今回のキラ事件の、一つの確かな証拠になる物です。』
そう話したLの言葉に、南空は若干(じゃっかん)驚いた表情をした。そして、改(あらた)めて、顔を引き締め直し、Lに答える。
南空『わかりました。必ず受け取り、厳重に保管します。』
そう返事をした南空に、Lが言う。
L『はい。お願いします。』
そう話した後、南空との通信を切った。そして、そんなやり取りを聞いていたワタリが、微笑みながら、Lに言う。
ワタリ『良かったですね。L。彼女はとても頼りになる存在です。そして、きっと、証拠も守り抜いてくれるでしょう。』
そう話したワタリに、Lが少し笑みを浮かべながら答えた。
L『はい。私もそう思います。ワタリ、後は頼む。』
ワタリ『はい、わかりました。』
そう言った後、Lは、総一郎と、戻ってきているだろうKaoriがいる場所に戻った。