【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第15章 Lと南空2人の考え…
L「…確かに普通の学生や彼くらいの歳でも、鍵を差したまま、忘れているとゆう場合もあり得る事ではある…。が…夜神月のIQの高さや考え方…。
そして、性格などを考えると…答えは…。ありえない…だった。あの夜神月が意味もなく、机の引き出しに鍵を差したままにするとは、とても思えない…。
あの夜神月が、鍵を差したままにしているという事は、あえて、わざとそうしているとしか考えられない…。」
そして、急に黙ってしまったLに、南空が声をかける。
南空『…L…?』
その南空の声で、Lは自分が黙って考えている事に気付き、南空に答える。
L『すみません。少し考え込んでいたようです。南空さん報告ありがとうございました。私も、貴女と同じ考えです。
その一点に関しては、同意見です。夜神月…。彼がわざわざそこまでしているのなら、そこに何かしらの要因があるはず…。』
そのLの意見に、今度は南空が答える。
南空『はい。余りにも、あからさま過ぎるとそう思いました。』
そう話した南空に、もう一度Lが言う。
L『南空さん、取り敢えず今はまだ、派手に動く事は出来ないので、もう少し、色々情報を集めてから、捜査する事にしましょう。』
Lのその言葉に、南空が返す。
南空『はい、わかりました。』
Lは、その南空の返事を聞いた後、改(あらた)めて南空に言う。
L『南空さん。今回は監視カメラと盗聴器の設置に同行して頂きありがとうございます。今回の報告の件は、きっと貴女でなければ、気付けなかったと思います。
ただ、もう一点、貴女に伝えたい事があります。申し訳ないのですが、もう少しの間、貴女には、極秘で捜査をして頂きたい。
なので、これからの捜査に関しては、今はまだワタリと一緒に、裏でサポートという形でお願いします。すぐに表だって捜査をしたいとゆう思いも理解はしていますが、もう少しだけ、待ってください…。
これから、本格的に夜神月がキラだという前提で、捜査をするつもりではいますが、今はまだ、時期ではありません。貴女には、本当に申し訳なく思いますが、よろしくお願いします。』