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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第15章 Lと南空2人の考え…


そうLが南空に言った。そのLの説明を聞いた南空が、Lに答える。

南空『わかっています。早く表だって捜査をしたいとは、私も思ってはいますが、今ある情報と状況を考慮すると、時期尚早(じきしょうそう)だと、私も思っています。

なので、今はまだ、裏方のワタリさんと一緒に、情報を集める事には賛成です。』

そう南空がLに言った。Lはそんな南空にもう一度言う。

L『ありがとうございます。出来る限り、早めに貴女も一緒に捜査を出来る様、私も手を尽くすので、もう少しだけ、待っていてください。』

そんな南空とLのやり取りを聞いたKaoriがLに言う。

Kaori『L、やっぱりナオミさんて凄いね!最初に夢で見た時も思ったけど、今の話しを聞いて、ますますそう思った!』

Kaoriがそう言いながら、とびっきりの笑顔を浮かべながら私に言った。そして、その笑顔に釣られ私も少し笑みを浮(う)かべKaoriに言う。

L『ええ、彼女の存在は、これからのキラ捜査の一つの光明になりえると思います。』

Kaori『そうだね!だってLにさえ、優秀なFBI捜査官だって言わせる人だもん!早くわたしも実際にナオミさんと会ってみたい!』

そう言ったKaoriにLが答える。

L『そうですね。貴女達は良く似ている…。きっとすぐに仲良くなれるでしょう。』

Lはそう言って、Kaoriに笑顔を見せた。

そんなLの中では、Kaoriと南空が一緒にはしゃいでいる姿が浮かんでいた。

L『きっと、良い友人になれます。』

そう微笑みながら、言った後、黙ってしまったLにKaoriが言う。

Kaori『わたしと、ナオミさんが?』

L『はい。』

Lのその言葉にKaoriがもう一度Lに言う。

Kaori『わたしは、ナオミさんみたいに、頭が回る訳でも、美人な訳でも、勘が鋭い訳でもないよ?』

キョトンとした顔でKaoriがLに言った。そう答えたKaoriに、今度はLが理由を説明する。
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