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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第2章 南空ナオミ


ナオミ『どうしても、キラ捜査本部の方に直接お話しがしたいんです。お願いします。』

そこに、茶色の明るい髪をした、容姿端麗の青年が現れる。その青年は、受付の人と話しながら、自分もキラ事件に興味があり、自分なりに推理しているのだと話していた。

そして、もし上手くいけば、Lを出し抜けるかも知れないと話していた。

【…L…?】

わたしはその単語を聞いて、意識が一気に覚醒するのを感じた。そして、わたしは目を覚まし、同時に、今の夢は、もしかしたら…。そう思い、わたしは急いでLの居る場所に向かった。

Kaoriと話した後。私は、モニター室に戻り。スイーツを食べつつ、モニターをチェックしながら、今後の対策を考えていた…。そこに、目を覚ましたらしいKaoriが、勢いよく飛び込んできて、私の名前を呼ぶ。

Kaori『L!?』

そんなKaoriが気になり、私は、一旦考えるのを辞め、焦っている様子のKaoriに、声をかける。

L『Kaori? こんな時間に、そんなに慌ててどうかしたんですか?』

そう言いながら、Lは座っていた椅子から、降りて、わたしの側に来た。わたしは先ほどまで見ていた夢の事が気になって、Lに聞く。

Kaori『Lに、聞きたい事があるの?正直に答えて…。』

わたしがそう言うと、Lがわたしの手を握りソファーの所まで、連れて来て、一緒に座るよう促(うなが)した。そこに、ワタリさんが、どうぞと言って、温かい紅茶を差し出してくれた。

夢の事が気になって、急いでここに来たので、喉が渇いていた事もあって、わたしは、1口紅茶を飲んだ。そしたら、少し落ち着きが戻ってきた…。そして、わたしはもう一度Lを見て話す。

Kaori『あのね…L。聞きたい事があるの…。殺されたと言っていたFBI捜査官の中に、レイと呼ばれる人が居たか聞きたいの…。』

Lは最初どうしてそんな事を?と言う顔をしながら、わたしを見たけど。正直に話してくれた。

L『確かに、FBI捜査官の中に、レイという人物は居ました…。それに、彼の死には不可解な事が多いのも事実です。ですが、どうしてKaoriがその事を?』
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