【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第14章 黒いノートの夢…
Kaori『その夢では、夜神月が外にいて、前もって財布に入れていたノートの切れ端を出して、その場で、その切れ端に名前を書いている場面だった。
その後、また場面は切り替わって、次に見えたのはポテトチップスの袋の中に、ミニテレビの様な物と、その側にはやっぱり小さな紙片(しへん)とペンがあって。
そのペンで、小さな紙片にまた名前を書いていたの。だから、何でこんなに名前を書く必要が?って思ったんだ。財布とかはもしかしたら、落とした時とかに役立つかも知れないけど。
ポテトチップスの袋の中とかは関係無いよね?って…。でも、そこまで見て、目が覚めちゃったから、結局詳しい事はわからずじまいだったんだけど…。
だから、Lならどう整理して、どう考えるのかなって思って。』
それまで、わたしの話しを黙って聞いていたLに、わたしがそう聞くと、しばらく考えた様子のLが改(あらた)めて話し出す。