【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第14章 黒いノートの夢…
香織『うん、大丈夫! それに、気になる夢を見たから、早めに竜崎に話したかったし。』
わたしの、その【夢】とゆう言葉を聞いたLがピクリと反応する。そして、少し考える様な表情をした後、わたしに聞いた。
竜崎『…夢…。Kaori…それはもしかして、例のあの力の…?』
Lのその言葉に、Kaoriが答える。
香織『うん…たぶんそうだと思う…。ただ、前の時みたいに、詳しく見た訳じゃなくて、、断片的に見ただけだから。
わたしだけじゃ整理が上手く出来なくて…。だから、竜崎に話して、意見を聞きたいなって。思って。』
そう話したわたしに、Lが言う。
竜崎『わかりました。』
そう言った後、真剣に監視カメラをチェックしている夜神さんに、Lが声を掛ける。
竜崎『夜神さん、申し訳ありませんが、少し席を外します。何かあったら、すぐに呼んでください。』
そう声を掛けたLに、夜神さんが、すぐに返事をする。
夜神『わかった。もし何か動きがあったら、すぐに知らせる。』
そう言って、もう一度監視カメラに視線を移した。
夜神にそう伝えた後、KaoriとLは、モニターから少し離れた所に置いてあるソファに座り、夢についての話しを始めた。
まず、Kaoriが自分が見た夢を、Lに話す。
Kaori『まず夜神月が机の引き出しから、黒いノートを取り出して、その黒いノートから、何枚かページを切り離して、その切り離したページを、さらに何枚かに分けて、自分が身に付けている、財布と時計に入れてたの。
そして、元の黒いノートは、もう一度机の引き出しの中に戻そうとしてて、その時、一瞬だけ、その黒いノートに書いてあった文字が見えたの。
そのノートには、【DEATH NOTE】っていう文字が書いてあった。そして、夜神月はその黒いノートを机の引き出しに入れた後、その黒いノートを隠すように、上から木の板を置いて、完全に見え無い様にしてた。
わたしは、その夜神月の行動を見て、何んでわざわざそんな事をしたんだろうって。でも、そこから、場面は切り替わって、今度は部屋の中じゃなくて、外にいる夢だった。』