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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第14章 黒いノートの夢…


わたしは散々考えたけど、いまいち上手く情報整理が出来なかった。そして、その事に少し落ち込んだ。そして、散々考えた結果に出した結論は。

Kaori『Lなら、何か分かるかな? わたしには上手く整理出来ないけど、もしかしたら、Lなら、ちゃんと整理して答えが分かるかも。

とにかく、夜神月が出てくる夢なら、きっとこれからの捜査のヒントになる事柄が隠れているはず。取り敢(あ)えず今見た夢をLに話そう!』

そう決意する。でも、今までにも夢は見たけど、こんなに場面が切り替わる夢は初めてなんじゃ? そう思った時、ふと思う、もしかして、夢の力が強くなってる?

そう思ったKaoriだったが頭を振って、その思いを隅(すみ)に置いた、とにかく今は、今見た夢をLに報告するのが先。

そう考え、自分の部屋から出て、一度キッチンに入り、紅茶を入れた後、軽く食べられる物を見繕(みつくろ)って、Lと夜神さんが居るモニタールームに向かった。

Kaoriがここから出て、自分の部屋に休みに行って、何時間かたった頃。

自分の部屋で少し休んだKaoriが、紅茶の入ったカップと軽く食べられる物を持って、戻って来た後。改めて二人に声をかける。

香織『竜崎、夜神さん、休憩ありがとうございました。紅茶と軽く食べられる物を持って来たので良かったらどうぞ。』

そう言って二人に微笑みながら、紅茶と、一口サイズのサンドイッチを二人に渡した。

それを渡された、夜神が少し微笑みながら言う。

夜神『ああ、ありがとう。いや、気にしないでくれ、香織さんも、一緒にキラ事件を捜査する、大事な仲間だ。だから、気にしないで、これからも休める時はちゃんと休んでくれ。』

そう話し、Kaoriに笑顔を向けた。そして、もう一度監視モニターに視線を戻す。

そして、紅茶のカップと、一口サイズのフルーツサンドを渡されたLも、Kaoriに声を掛(か)ける。

竜崎『Kaori、もういいんですか? もう少し休んでいても大丈夫ですよ?』

わたしを見ながら、Lがそう言ってきた。そして、わたしもLに言う。
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