【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第12章 盗聴器と監視カメラ設置
そう言った後、Lとの電話が切れた。そして、先ほどのLとのやり取りを思い出し、南空は一人考える。
南空『夜神月……。夜神捜査局長の息子さん……。』
先ほどの夜神と捜査員、そしてLのやり取りを思い出す。
南空『あの夜神さんの息子さんが何故……。あの夜神さんの言い分を聞いていると、正直信じられない…。いや、信じたくない…。
が正しいのかも知れない…。でも…あのLが、一番キラだと疑っているなら、夜神月がキラである可能性は、高い…。』
そこまで、考えた後、南空は、頭を振ってその考えを頭の隅(すみ)に置いた。とにかく今は、盗聴器と監視カメラ、それから、Lに言われた事を考えるのが先だ。
それが、無事に終わった後、もう一度考えても遅くはない。そう決意した南空だった。
そして、盗聴器と監視カメラを設置する日が決まり、南空も同行して、Lに言われた事を実行した。