【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第101章 月の情報収集💻
月『ルール等に関係無く。偽キラの死神は、リュークを見て、偽キラ本人に、僕がキラだと教える可能性があるって事か?』
そう返した僕に、リュークが答える。
リューク『普通はしないはずだが。実際の所は、さっき月が言った通り、その人間に憑いてる死神の性格次第だ。』
月『だろうな。それでリューク。リュークの性格は、僕の考えてる通りで、間違いないんだな?』
改めて確認した僕に、リュークが同意する。
リューク『ああ。俺はもし死神が憑いてる人間を見つけても、月には教えない。』
そう話したリュークに、僕はパソコンを起動させながら答える。
月『まあ、僕もリュークが正しいと思うよ。』
そんな僕の返事に、リュークが返す。
リューク『どうも……。』
僕はリュークとそんなやり取りをしながら、改めてパソコンで、22日の青山・渋谷に関する情報を一つずつ確認し始めた。
そんな中、ある一つの情報が目に止まり、その情報をクリックする。それを確認したと同時に、口からはこんな言葉が漏れた。
月『ん?これは…。偽キラ、ここまで考えて、話していたのか?』
パソコンを開きながら、そう言った僕の呟きを聞いたリュークが、僕に聞く。
リューク『どうしたんだ、月?』
そう聞いてきたリュークに、僕は改めて説明する。
月『ああ、偽キラの日記で、[青山とノート]と書かれていたから。何かしらあるんだろうと思い、22日の青山・渋谷に関しての情報を確認してたんだ。
青山と言っても範囲が広い。だからその中で、どうやってお互いを見つけ出すのかと思い。もう一度1から調べてみたんだ。』
リューク『それで?』
そう返してきたリュークに、僕は自分で考え、出した答えを説明する。