【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第98章 22日の準備
レム『だからこそ、死神のルールの一つに、死神は他の人間に、名前や寿命を教えてはいけない。という掟もあるのだろ』
レムのそんな説明を聞いたミサが、少しキョトンとした表情を浮かべた後。微かに笑みを浮かべながら、レムに返す。
ミサ『ふ〜ん、そうなんだ。取り敢えず早い話し。死神の目を持っていれば、ノートを持ってる人と、持って無い人の判断がつくから、キラを見つける事が出来るって事で良いんだよね🎵』
そう嬉しそうに言ったミサに、レムが淡々と答える。
レム『ああ…その認識でも、間違いではない。』
ミサ『だよね!なら、人が大勢居る場所でも、確実に見つけられるね🎵だって、寿命が見えて無い人を見つければ良いんだもん。
それにミサは、キラに会う為に、こっちに引っ越して来たし、死神の目の取り引きもしたんだもん🎵
必ず見つけてみせるよ🎵楽しみだなぁ、キラはいったい、どんな人なんだろうね!早く会いたいなぁ〜🎵』
キラに会えるのを、心から楽しみだ、と言う様にそう話すミサを、レムは少し心配そうな様子で見ていた。
そして、ミサとレムがそんなやり取りをしていた頃。キラ捜査本部では、Lが、捜査に関する話を進めていた。