【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第94章 青山と渋谷
Kaori「あっ…。やっぱりナオミさんも、そう思ったんだ…。」
ナオミ「やはり、Kaoriも同じ様に思った様ね。」
わたし達は、お互い声に出して話してはいないけど…。不思議と、お互言っている内容は、理解出来た。
Kaori「ですよね。」
ナオミ「まあ、本人がそう言ってる以上。ツッコむのは止めておきましょう。」
そして、そんな不思議な会話をしていた二人に気付く事なく。今度は月が、自分から名乗りを上げた。
月『そいゆう事なら、僕も行くよ。』
そう名乗り出た月に、総一郎が心配そうな顔で、月の名を呼ぶ。
夜神『…月。』
そんな総一郎に、微かに笑みを浮かべながら、月がこう言う。
月『そんな、心配そうな顔をしなくても大丈夫だよ、父さん。青山・渋谷は、僕自身たまに行ってる所だし。
この中で、松井さんと一緒に青山・渋谷をウロウロしてても、一番不自然じゃ無いのは、僕だ。』
Lは、そんな月の言い分を聞きながら、そう言い出した月の審議を見極める様に、観察していた。
L「…………。」