【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第93章 日記に書かれた場所の対応 「L夢 微糖🌟」
そして、総一郎は総一郎で、そんな二人を、自分の子供を、暖かく見守る、父親の眼差しでLとKaoriを見ていた。
そしてつい最近、二人の関係を知った月は、そんなLとKaoriを見ながら、少し羨(うらや)ましそうに苛立ちながら、心の中でこう呟く。
月「竜崎、事件の話し合いの最中に、どさくさ紛れに、何してる!いくら香織さんが恋人でも、時と場所を考えろっ!
それにしても、香織さん…。僕の前では、あまりあんな表情はしないのに…。竜崎の前では、あんな表情をするんだな…。何故僕にではなく、竜崎なんだ…。」
リュークは、そんなメンバーを見ながら、ニヤニヤと面白そうに笑っていた。
そして捜査本部を、そんな雰囲気にした、当事者であるLは、しばらくKaoriの頭を撫でた後。先ほどまでの雰囲気が嘘の様に。
いつも通りの、飄々とした表情に戻り、何事もなかったかの様に説明を続ける。