【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第93章 日記に書かれた場所の対応 「L夢 微糖🌟」
竜崎『日記を放映すれば、30日の試合は中止、という発表もしなければなりません。』
そう言ったLに同意する様に、ナオミも言う。
間木『でも日記を放映しなければ、第二のキラは、動かないでしょうね。』
そう返したナオミさんに、わたしも同意する。
香織『うん、わたしもそう思う。』
そう言ったわたしの後に、今度は松田さんが、こう言う。
松田『そうですよね、それに、もし中止した場合。怒って何をするか…。』
そんな松田さんの言い分を聞いたLが、松田さんに返す。
竜崎『それは大丈夫ですよ。第二のキラは、キラを崇拝してる様ですし。我々の作った本物のキラに、余計な犠牲は出さない。
そう誓った言葉を、信じていいでしょう。取り敢えず、日記に書いてある、東京ドームの試合中止と共に。
30日は、東京ドーム周辺の道路を封鎖し、検問をすると流しましょう。前回のさくらTVの事件の際、あれだけの警官が協力してくれたのですから。
出来ると思います。その上でまた第二のキラに、我々の作った本物のキラから、[了解した、会おう]と言う内容の返事をする。』
そう話したLに、総一郎が、自身が疑問に思った事を聞く。
夜神『?どうゆう事だ、竜崎。まさか竜崎は、ドーム周辺を検問しても、キラが来ると考えているのか?』
そう聞いた夜神さんに、Lはカップに入ったコーヒーを飲みつつ、その問いに答える。
竜崎『キラの方は、来るとは思っていませんが。第二のキラはわかりません。どこまで馬鹿なのか、わかりませんから…。
それと、そこまで馬鹿じゃないという事も考え…。この日記に、他のメッセージが隠されていないか、考えてみます。』
Kaoriとナオミは、そう話したLに、視線と意識を向けつつ、心の中では、こう呟く。
Kaori「でも口ではそう言いつつも、きっとLも、この日記のメッセージには、気付いてる。」
ナオミ「まったく、口ではそう言いつつ、日記にある、第二のキラからのメッセージには、もう気付いているのでしょう…。
まあ、それを言うなら、私とKaoriもだけど…。どちらにしろ、夜神月に、それを悟られる訳にはいかないから…。」