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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第92章 日記を読んだ月の予測


月「だとしたら、この東京ドームで死神を確認すると言うのは、警察の意識を東京ドームに向けさせると考えれば、納得出来る…。

そして、この【青山で、友人と待ち合わせ。】と言うのは、キラである僕に、青山で会おうと言うメッセージを出してきたと考えて、ほぼ間違いないだろう…。しかし、これでは…。」

偽キラから送られて来た日記を見て、そう考え込んでいた僕に、今までずっと黙っていた竜崎が、いきなり声を掛けて来る。

竜崎『どう思います? 月君』

そう声を掛けて来た竜崎は、僕の所作を見逃すまいとしている様に、僕の事をジーっと見ながら言う。そして、その竜崎に便乗する様に他のメンバーも僕に視線を向けた。

香織「………。」

ナオミ「………。」

捜査員「………。」

そんな中、僕は竜崎に視線を向けながら、改めて、目の前に居る男について、考える。

月「竜崎…L……。………。【ノート】が【キーワード】であるとは、奴には解らない…。だから、大丈夫だとは思うが…。今は下手な事は言わず、まずは奴の出方を見た方が良い…。」

僕はそう考え、一度目を閉じ、気持ちを落ち着けた後。もう一度目を開け、改めて竜崎の問いに答える。

月『今の所…。馬鹿だとしか、言い様がない…。』

な…。と言おうとしたが、その途中で、僕の言葉に被せる様に、松井と名乗った刑事が話し出した為、僕の言葉は途中で遮(さえぎ)られる形になった。

僕はもう一度目を閉じ、心の中でこう呟く。

月「全く、落ち着いて人の話を聞く事も出来ないのか…。」

僕は内心そう思ったが、口には出さず。微かに、溜息だけをついた。

そしてそんな僕に、気付く事無く、松井という刑事が自分が思った事を話していた。

松田『ですよねー。この日記を放映しろって事は、どう考えても、キラへのメッセージだし。いくら去年の日記として書かれていても。今年も偶然同じ日にある、5月30日の巨人戦で、キラに会おうと言っているのは、見え見え。』

月の言葉を遮りながら、そう説明し出した松田に、今まで黙って、月とLのやり取りを見守っていたメンバーがそれぞれの反応を返す。
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