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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第91章 日記📖


【23日】
学食で、あいつに遭遇。あいつは、カツカレーを食べていた。

【24日】
友人と渋谷で待ち合わせ。今年の夏用の服を数点買う。

【28日】
PS2より凄いPCXと言うのが出るらしい。注目!

【30日】
東京ドームの巨人戦にて、死神を確認する。

そんな総一郎と月のやり取りを、LとKaori。そしてナオミは、横目に見ながら、それぞれ考える。

L「………。夜神さんの言う通り、素人目から見て、一番怪しいと思うのは、30日の東京ドームの方だろう…。だがこの日記にある、一番の目的は…。

おそらく、22日の青山…。そしてこの日記の放映の目的は、キラとのコンタクト…。その為にはまず、本物のキラに、自分が第二のキラだと証明する必要がある…。

そしてもしキラ本人に、自分が第二のキラだと証明すなら、ノートと死神…。両方を確認させるのが、絶対条件…。

だが、死神はノートに触れなければ、確認する事は出来ない…。そしてキラ…。第二のキラがキラにコンタクトを取る為には、キラが偽物であってはならない…。

第二のキラがキラに、自分の死神を確認させるとしても、第二のキラはどうやって、本物のキラを見つける…。仮にある程度絞れていたとしても、確実に本物だとわからなければ、名乗り出るのは無理だろう…。

それとも第二のキラには、本物のキラが誰なのか見分ける力が、備わっているとでも言うのか…? だとしたら、その力とは…。それを確認する為にも、もう一度アーマに話を聞く必要がある…か…。」

Kaori「死神とノート…。確かに日記に書いてある、30日の、東京ドームで死神を確認する。とい言うのは、気になるけど…。東京ドームに、警察の目を向けさせる為の誘導な気がする…。

だって、アーマ達死神の姿を見て、話したりするには、どうしたってノートの一部を持っていないと無理だって、アーマが言ってた…。

だから、ノートの一部を持ってない人が、死神の姿を見る事は出来ない…。そして、月君自身は、自分に憑いている死神は確認出来ても…。

第二のキラが誰なのかわからない状態では、例え、第二のキラが、自分が第二のキラだと名乗っても、きっと月君は信用しない…。だから月君に、第二のキラが自分が第二のキラだと信用させるには…。」
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