• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第85章 演技 🧙


L『では改めて、話を再開しましょう。今回のKaoriの話しを聞いて。やはり第二のキラの目的は、キラにコンタクトを取る事と、考えて良いと思います。』

そう言ったLに、ナオミも同意する。

ナオミ『ええ、私も同意見よL。だからこそ、今まで以上に、注意が必要ね。』

L『はい。』

Kaori『うん、わたしもそう思う。ただ、わたしが今回見た夢が、正確にいつの事なのか。まだ、ハッキリとわかった訳じゃないけど…。

大丈夫? 感覚的には、そう遠くないぐらいとしか、わたしも、言えないけど…。』

少しうつむきながら、そう答えたわたしの頭を、優しく撫でながら、Lが答える。

L『Kaori。そんな不安そうな顔をしないでください。大丈夫です。【死神の目】の話が出たのは、ここ最近の事なので。

それだけ解っていれば、ある程度の対策は、考える事が出来ます。だからKaori。Kaoriは、安心していつも通りで居てください。』

ナオミ『そうよ、Kaori。いつの事なのかはまだ、ハッキリしていなくても。今こうして、一緒に考える事が出来る。だから、それが解っただけでも、全然違うわ。

ただ一つ問題があるとすれば。第二のキラから、【死神の目】の話が、出た時の事ね。もし私達が【死神の目】や【ノート】の事を知っていると気付かれたら、かなり危険だわ。』

L『ええ、キラに悟られたら。今までの捜査が、全て無駄になる可能性が出てきます。』

Kaori『わたしも、そう思う。だから、【死神の目】と【ノート】の事を、わたし達が知ってるって事は、絶対にバレない様にしないとだよね。

そしてもし夢の通りに、第二のキラから【死神の目】の話しが出たら。きっとキラは、何がなんでも、第二のキラとコンタクトを取ろうと、かなり必死になるよね。』

ナオミ『ええ、そして私達としては、【第二のキラ】と【キラ】。二人の接触は、避けたいと言うのが、正直な所ね。』

そう言ったナオミさんに、Lが言う。

L『はい。ただ、第二のキラが、どう行動すのかは、まだハッキリと、解らない状態なので。確かな事は言えませんが…。』
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp