【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第84章 主人公とアーマの力
Kaori『レムに関する事は、何も書いて無かった…。レムが消える夢を見たのは…。アーマ…。』
わたしはそう呟きながら、視線をアーマに移した。そんなわたしを見ながら、アーマが答える。
アーマ『確かに、貴方のお婆様から聞いたのは、レムと、そのレムと一緒に居るとゆう、少女の事だけ…。』
アーマのその答えを聞いたわたしは、改めてLとナオミさんに聞く。
Kaori『じゃあ…二人が言ってた…。お婆ちゃんより、わたしの方が、力が強いって言うのは…。』
L『はいKaoriのお婆様も、確かに未来に起こる事は見ていた…。でも、人が亡くなる夢を見たのは、Kaoriだけ…。と言う事になる。』
ナオミ『そして、その事から導き出される答え、それは…。Kaoriの方が未来予知の力が強い。』
そう説明したナオミさんの後に。改めてLが今までの説明をまとめて話す。
L『アーマも未来では、レムとゆう死神が消える夢を見た…。そして、Kaori。Kaoriも以前、宇生田さんが亡くなる夢を見た…。
アーマとKaori…。二人は同じ性質の未来を見た事になります。それは、未来に起こる、人間や死神の生と死を見た事に他なりません…。
そして、その事から考えられるのは…。人の生と死の未来を詳細に夢に見たKaoriの方が、お婆様より未来予知の力が強い。とゆう事になります。』
ナオミ『そして、性質の近いアーマとKaoriが、同じ夢を見て、同じ場所に居た…。アーマは、確かにKaoriのお婆様と一緒に居たけど。
でも、お婆様と一緒に居た時には、そんな場所の夢や、お婆様と同じ夢を見たりした事は無い。ただ、Kaoriと居る時だけ、アーマは同じ場所に居て、同じ夢を見たという事になる。』
Kaori『わたしと居る時だけ…。』
わたしは、もう一度、アーマの方を見る。そんなわたしに、アーマも答える。
アーマ『確かにそうね…。』
そんなわたし達を見た、Lとナオミさんが言う。
L『ただ、確実にそうだ。とは、私にも言えません。』
ナオミ『そうね。ただ、私達はそう考えた。と言う事ね。』
わたしは、そんなLとナオミさんの説明を聞いて。改めて自分の思った事をそのまま二人に伝えた。