【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第83章 主人公の見た夢と、力について 🌃🔮
Kaori『実は、昨日寝てる時。いつものあの夢を見たんだけど。今回の見た夢は、今まで見た夢と、ちょっと違ってたの。』
L『今まで見た夢と、違う?』
ナオミ『Kaori、今までと違うって、どんな風に違ってたの?』
そう言った二人に、わたしは改めて、順を追って話した。
Kaori『まず昨日見た夢なんだけど。その夢の中で、声を聞いたの。声と言うか、音声なんだけど…。』
L『音声?』
ナオミ『Kaori、その音声は、どんな音声だったの?』
Kaori『多分、第二のキラだと思います。昨日三人で【死神の目】について話してたから、見た夢だと思うんですけど。その音声は、こう言ってました。』
キラ?『キラさんは、目を持ってないと思いますが。私はキラさんを、殺したりしません。安心してください。』
Kaori『って、そう言ってました。ただ、もしこれが第二のキラだとしても、実際に何時の事なのかは。残念ながら、わからないんですけど…。』
わたしのその説明を聞いたLとナオミさんが、少し考える様に言う。
L『キラは【目】を持っていないが。自分はキラを殺したりは、しません。ですか…。』
ナオミ『そう言ってたとゆう事は、やっぱり、第二のキラの可能性が高いわね。』
L『でしょうね。今までのキラのやり方を見ても、【死神の目】を持って居るとは、思えないので。もしこの時点で【目】の話しを出したとしたら。間違いなく、第二のキラでしか、あり得ない。』
ナオミ『だとしたら。近い内に、第二のキラから、【目】の話が出ると考えた方が良いわね。』
L『ええ、第二のキラは、キラを崇拝しています。であれば、どんな手を使っても、キラにコンタクトを取りたいと思っているはずです。
なので、第二のキラは、キラにしかわからないであろう、【目】の話を、必ず出す。そう思って、間違いないでしょう。』
ナオミ『そして私達に、自分の殺しの方法を知られたく無いと思っているキラにしてみたら、とんだ誤算でしょうね。』
L『はい。なので、必ずキラ本人も動くと考えて、いいと思います。』
ナオミ『ええ、そうね。』
そう言った二人に、わたしも同意する。