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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第82章 対価


そしてわたしは、口ではそう言いながら、頭では、こう考える。

Kaori「だから、第二のキラがそこまでした理由がわかれば、第二のキラの考え方や性格。そして第二のキラが、そこまでした、理由が、何かわかるかも知れない…。

そして皆で、この事件を無事解決して。これからも、皆それぞれ、大切な時間を過ごす事が出来る…。そんな未来を切り開く、何かの鍵にも…。」

そう考えていたわたしや、これから先の事を考えているだろう、ナオミさんやワタリさんに、Lが続けて話す。

L『ええ。取り敢えず【死神の目】については、わかりました。そして【第二のキラ】が【死神の目】を持っているなら。必ずキラとコンタクトを取る為。

自分とキラにしかわからないだろう【死神の目】の話しを出すでしょう。そして、キラとしても、自分の殺しの方法などは、絶対に、私達には知られたくないと思っているはずです。

なので、もし【第二のキラ】から【目】の話が出れば、必ず何かしらの行動を起こす。今はまだ、【死神の目】の話しは、【第二のキラ】から直接出でいる訳では無いので。

問題は、その話しが【第二のキラ】から、出た時の事ですね。取り敢えず【死神の目】については、また後で改めて話し合う事にしましょう。で、Kaori。

もう一つは、Kaoriの見た夢と、Kaoriの夢の力に関して話したいと言ってましたね。今度は、そちらの方の話しを聞きます。Kaori、話してもらえますか。』

そう言ったLの後に、ナオミさんも言う。

ナオミ『そうね。【死神の目と、死神の目の取引】については、わかったわ。だから、今度はKaoriが話したいと言っていた。Kaoriの見た夢と、その夢の力に関しての事を聞きたいわ。Kaori、話してくれる。』

そう言った二人に、わたしは改めて、アーマと見た夢の事と、話したいと思っていた内容を、その場にいるメンバーに話した。
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