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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第81章 1日前の、朝のやり取り…。『✨L甘夢✨』


アーマ『おそらく、そうゆう事なんじゃないかしら。でも貴女のおばあ様と居た時は、あんな場所。行った事も、見た事も無かったわ。』

Kaori『どうゆう事?』

アーマ『言葉のままよ、Kaori。貴女のおばあ様も確かに、貴女と同じ様に、未来を見る力はあったわ。でも、貴女のおばあ様と居た時は。

今回Kaoriと見た様な場所や、行ったような場所は、一度も見たり、行ったりした事は無かったわ。だから、今回の様な出来事は、私自身初めてという事よ。』

Kaori『えっ…。そうなの? それって、お祖母(ばあ)ちゃんと居た時は、お祖母ちゃんだけとか、アーマだけとか、個別に見てたって事?』

そう確認したわたしに、アーマが答える。

アーマ『ええ、貴女のおばあ様も私も、確かに未来を見る力があった。でも、今回の件の様に、過去や、未来に起こるだろう事を、見たり、聞いたり出来る。あんな場所。

行った事も、見た事も無かったわ。それに、今回のKaoriの様に、同じ場所の夢を見た事も無かったわ。あんな場所を見たりしたのは、Kaoriとだけよ。』

アーマのその話しを聞いたわたしは、少し困惑しながら、自分が思った事を、素直に言う。

Kaori『じゃあ、アーマがあんな場所の夢を見たり。行ったりしたのは、わたしと同じで、初めてだったって事だよね? わたしも、アーマと会うまでは。

あんな場所の夢を見たりした事は、無かったんだよね。どうしてだろう…? 同じ力を持っていたなら、お祖母ちゃんと居た時も、同じ様な事があっても、おかしくないのに…。』

困惑しながら、そう言ったわたしに、アーマが言う。

アーマ『そこは、私にもわからないわ。ただ、そこまで気になるなら。Kaoriが私の存在を話した、ナオミという女性と、Lと呼んでいた人間に、聞いてみたらどう?

その二人に話したら、もしかしたら、Kaoriが気にしている出来事の意味や、理由が解消出来るんじゃない。最も、本当にわかるかは、わからないけど…。』

そんなアーマの言葉を聞いたKaoriは、ハッとした様に、瞳を見開いた後。納得したように言う。

Kaori『確かに、Lとナオミさんなら、何か気付く事があるかも。それと、わたしとアーマが見た、あの夢…。』
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