• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第77章 これからは…。 「🌈糖度高めのL夢🐬」


L『Kaori…。あんまり可愛い顔を、しないでください。離れ難くなります。』

Kaori『だって、そんな事、初めて聞いたし! L、いつ夜神さんに、わたし達が恋人だって、話したの!』

L『月君の部屋と、夜神さん宅に、監視カメラと盗聴器を付けて、監視していた時です。Kaoriがキッチンに、私が頼んだ物を取りに行き。

夜神さんと、私だけになった時。夜神さんにだけは、Kaoriが、私の恋人だという事を、話しました。』

Kaori『えっ、あの時に話してたの!? だとしたら、夜神さんは、あの時からわたしが、Lの恋人だって、知ってたって事!?』

L『はい。それに月君には、今日話しましたし。夜神さんには、すでに私達が恋人だという事は話しているので。

他の方達に知られても、問題は無くなりました。なので、今まで側にいられなかった分。これからは、一緒に居る時間を、作る事が出来ます。』

微かに笑みを浮かべながら。嬉しそうにそう話したLの言葉を聞いたわたしは、まんまと、Lの手のひらの上で踊らされた様な気がして、悔しくなった。

だからわたしは、あえて拗ねた様な口調で、頬を膨らませながら、Lに言う。

Kaori『酷いよ、L。だったら、もっと早く教えてくれてもいいのに…。』

そう少し拗ねた様に言ったわたしを。Lは、宥める様に、ふわりと抱き締めながら、改めて頭を撫でつつ、こう言う。

L『Kaori、そう拗ねないでください。後で、Kaoriには、ちゃんと話すつもりではいました。ただ、色々忙しくて。

中々、話す時間が取れなかったんです。今度、Kaoriの願いを、何でも一つ聞くので、許してください。』

Kaori『本当に、何でも聞いてくれる?』

L『はい。約束します。』

Kaori『わかった、なら今回は許す事にする。でも、今度からは、ちゃんと話してね? 絶対だよ?』

L『わかりました。ただ、これからは、一緒に居られる時間を増やす事が出来るので。話さなくても、一緒に聞く事が出来るはずです。』
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp