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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第77章 これからは…。 「🌈糖度高めのL夢🐬」


そんな中、Lは、部屋から出ようと開けていたドアを、一度閉める。そして、改めてわたしの側に移動した後。わたしの事を優しく抱き締めながら、話し出す。

L『ナオミさんには、後でお礼をしておく事にします。』

そう言ってLは、微かに微笑んだ。そして改めて言う。

L『なので、今だけは、ナオミさんのお言葉に甘えて。もう少しだけ、このままで居させてください。ここの所色々忙しかったので。少しだけ、Kaoriを充電させてください。』

そう言ったLに、わたしも返す。

Kaori『わたしも、少しだけLを充電してもいい?』

L『今は特に、急ぎの用などは無いので、構いません。』

笑顔でそう返したLに、わたしも笑顔で言う。

Kaori『ありがとう、L。嬉しい。』

そんなKaoriに、Lが言う。

L『それにここの所、ずっと夜神さんや、他の捜査メンバーと居たので。こうしてKaoriと、二人だけの時間を過ごすのは、久しぶりですね。』

Kaori『そうだね。それに今度からは、月君も居るんだよね。尚更、こんな時間は貴重かも。』

微かに微笑みながら、そう言ったKaoriに、Lも微かに笑みを浮かべながら、答える。

L『確かに、これからの捜査には、月君も参加しますが。月君にも、夜神さんにも、もう私達が恋人だと言う事は、伝えてあるので。

これからの捜査では、今までよりも、もっと、一緒に居る時間を作る事が出来ます。』

わたしは、Lの口から出た、夜神さんと言う言葉に、一瞬だけ、驚きの表情をしてしまった。そして、改めてLに、確認する。

Kaori『えっ!? ちょっと待って、L。今、夜神さんって言った?』

L『ええ、言いました。』

そう答えた私に、驚いた表情を浮かべながら、Kaoriが聞く。

Kaori『い…いつ夜神さんに、わたし達が恋人だって、話したの!?』

少し頬を赤くしながら、焦った様にそう聞いたKaoriに、私は、自分が思った事を言った。
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