【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第76章 2日前の三人のやり取り…。💬
Kaori『その依頼が来てる事件も、捜査するんだろうけど…。でも、今日だけは、絶対に少しだけでもいいから休むって、そう約束して。』
そんなKaoriの言葉を聞いたLとナオミは、一瞬だけ、驚いた表情を浮かべ、Kaoriを見た。そして、そんな表情を浮かべたLに。
そう声をかけた、当の本人であるKaoriは、不思議そうに。小首を傾げながら、改めてLに言う。
Kaori『 ? L? 何で驚いた、顔をしてるの?』
そう不思議そうに言ったKaoriに、Lは、改めて苦笑いを浮かべながら、こう言った。
L『Kaori…。いえ、本当にKaoriには、敵わないと。そう思っただけです。どうして、そこまで分かるのか…。』
そう言ったLに、Kaoriが理由を話す。
Kaori『 ? だってLは、【世界のL】でしょう? だから、絶対に仕事するだろうなって思ったから。』
ナオミは、そんなKaoriの話しを聞いて。クスクスと笑いながら、こう言う。
ナオミ『Kaoriって、ある意味。Lに関しては、エスパーかも知れないわね。』
Kaoriは、そう言ったナオミの言葉に、嬉しそうに、はにかみながら答える。
Kaori『だとしたら、嬉しいです。Lに関する事なら。何かあっても、すぐに気付ける様にしてたいから。』
頬を染めながら、嬉しそうに言ったKaoriに、ナオミも笑顔で言う。
ナオミ『あらあら、ごちそうさま。私は先に部屋に戻る事にするわ。だから、少しの間、二人だけで話したら。じゃあ、アーマ。私達は少し、席を外しましょう。』
ナオミさんはアーマに、そう声をかけた。そして、ナオミさんに声をかけられたアーマは、一瞬だけわたしを見た後。ナオミさんと一緒に、部屋に戻って行った。
そして、この場に居るのは、Lとわたしだけになった。