【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第76章 2日前の三人のやり取り…。💬
そして、話しがある程度まとまった所で、改めてLが、こう切り出す。
L『では、取り敢えず、今回の話しは、ここまでにしましょう。今日は色々忙しかったので、Kaoriもナオミさんも、疲れていると思うので。
【死神の目】と【取引】については、また後日、Kaoriがアーマから聞いた後。改めて、話す事にしましょう。』
そう話したLに、わたしも返す。
Kaori『うん、わたしも、その方がいいと思う。』
そんなわたしに、ナオミさんも同意する。
ナオミ『ええ、私もその方が、効率がいい気がするわ。今日は色々あって、少し疲れが出てる気もするし。』
そう答えたわたし達に、Lが言う。
L『私も今日は、もう休む事にします。Kaori、ナオミさん。アーマも、今日はお疲れ様でした。私も部屋に戻ります。今日は、ゆっくり休んでください。』
そう優しく、微笑みながら言った後。Lは、わたし達の部屋から、自分の部屋に移動する為。ドアの方に移動した。
今度はそんなLに、ナオミさんが声をかける。
ナオミ『ええ、Lも今日はお疲れ様。』
ナオミは、Lにそう声をかけながら、心の中ではこう呟く。
ナオミ「全く。私達には、そう言いながらも、結局自分は休まないで。またパソコンで、別の事件の捜査をするんでしょう…。こんな時くらい。休んでもいいでしょうに…。」
ナオミは心の中では、そう言いながら、苦笑いを浮かべた。そんなナオミに、Lが答える。
L『ありがとうございます。では、お休みなさい。』
Lはナオミにそう返した後。改めて部屋から出ようと、ドアを開けた。そして、そんなLに、今度はKaoriが、声をかける。
Kaori『待って、L!』
そう声をかけたKaoriに、Lが振り向く。
L『 ? 』
そう不思議そうに、振り向いたLに、Kaoriが念を押すように言う。
Kaori『L、本当に今日は、ちゃんと休んでね。Lの事だから…。今のキラ事件とは別の事件の依頼も来てて、部屋に戻ったと同時に…。』