【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第76章 2日前の三人のやり取り…。💬
アーマ『ええ。』
Kaori『わかった。そしたらアーマ。まずは、わたしにだけ、その【死神の目】の【取引】の内容を話して。そして、アーマから聞いた後。わたしが、Lとナオミさんに話す。』
そう言ったわたしに、アーマが答える。
アーマ『わかったわ。』
そして、アーマに確認を取った後。わたしは、改めてLとナオミさんに聞く。
Kaori『Lとナオミさんも、取り敢えずそれでいいかな? アーマが理由もなく「話せないって」そう答えるとは思えないんだ。
だからまず先に、わたしとアーマだけで話して。それから、改めてわたしが、Lとナオミさんに【死神の目】の【取引】の内容を説明する。』
わたしのその言葉を聞いたLとナオミさんは、少し心配そうな顔をして、一度ため息をついた。そしてお互いに頷きあった後。わたしに答えてくれた。
L『わかりました。Kaoriの事は心配ですが。今回は、Kaoriに任せる事にします。ただし、アーマに話を聞いた後。すぐに私達にも話してください。
【死神】との【取引】となれば【対価】はかなり、【シビア】なはずです。一人で抱え込む様な事だけは、絶対に止(や)めてください。』
ナオミ『ええ、私もLと同じ考えよ。Kaori、絶対に一人で抱え込まないで。それが、私達の条件よ。もちろん、私達もアーマが、理由もなくそう言うとは、思ってないわ。でも、Kaori、それだけは約束して。』
心配そうにそう言った二人に、わたしは笑顔で答える。
Kaori『うん、絶対に約束する。だから、わたしがアーマから話しを聞くまで待ってて。話を聞いたら、すぐにLとナオミさんに説明するから。』
そう笑顔で言ったわたしに、二人は少し困った様に微笑んだ後。ため息を付いて言う。
L『わかりました。』
ナオミ『わかったわ。』
Kaori『ありがとう! L、ナオミさん!』
そしてわたしは、Lとナオミさんの答えを聞いた後。改めて、アーマにも確認する。
Kaori『アーマも、それでいいかな?』
そう聞いたわたしに、アーマが答える。
アーマ『ええ、構わないわ。』
Kaori『ありがとう!アーマ』