【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第76章 2日前の三人のやり取り…。💬
ナオミ『いきなり言い出すから、びっくりはしたけど。Kaoriが、おばあ様から引き継いだ【DEATH NOTE】の事があるから。私もそれが、一番良いんじゃないかと思ったの。』
Kaori『そうだったんですね。』
そう言ったわたしの後に、改めてLが言う。
L『取り敢えず、この話しはここまでにして。一度、二人が使っている部屋に、移動しましょう。第二のキラの方は、今はまだ返事待ちなので。
取り敢えず、待つ事しか出来ませんし。第二のキラに対応する為にも。アーマに、【DEATH NOTE】について、聞いておきたい事があります。』
そう話したLに、Kaoriも頷きながら答える。
Kaori『うん、わかった。それにアーマにも、話し合いが終わったら、すぐに戻るから。少しだけ待っててって言ったから、待ってると思う。』
ナオミ『ええ、そうね。じゃあまず、私達が使っている部屋に戻りましょう。話はそれからね。』
わたし達は、お互いにそう話した後。改めてアーマが待ってるはずの、わたし達の部屋に戻った。
そして部屋に入ったと同時に、アーマが、部屋に戻ってきたわたし達に言う。
アーマ『お帰りなさい。』
Kaori『ただいま、アーマ。待たせてごめん。』
そう言ったわたしに、アーマが答える。
アーマ『構わないわ。』
そう返したアーマに、今度はLが、声をかける。
L『お待たせしました。早速で申し訳ありませんが、ノートの事で聞きたい事があります。答えてもらえますか?』
そう聞いたLの後に、ナオミさんも、アーマに聞く。
ナオミ『私も、もう少し知りたい事がある。いいかしら?』
そう聞いたLとナオミさんに、アーマが答える。
アーマ『私に答えられる事であれば、答えるわ。』
そんなアーマの返事を聞いたLが、早速アーマに聞く。
L『ではお聞きします。以前捜査員が一名。偽名を使っていたにも関わらず、顔を見ただけで殺されました…。死神は、人間の顔を見ただけで。
その人間の、寿命と名前が見える。そして【DEATH NOTE】に、殺したい人間の名前を書けば、その人間を殺す事が出来る…。これは、間違いありませんか?』