• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第76章 2日前の三人のやり取り…。💬


ナオミ『ようやくね。』

そう言ったナオミの言葉に、Kaoriも同意する。

Kaori『そうですね。』

L『Kaori、ナオミさん。お疲れ様でした。少なくとも、これで第二のキラの方は、大丈夫だと思います。』

ナオミ『本当に、一時はどうなる事かと思ったけど。取り敢えずは、安心ね。』

そう言ったナオミの後に、KaoriがLに確認する。

Kaori『だけど、L。本当に月君に、わたし達が恋人だって事、話しちゃって良かったの?』

L『ええ、これからの捜査の事を考えると、その方が逆に、安心出来るので。』

そう答えたLの後に、ナオミが言う。

ナオミ『そうね。確かに、今の状況の事も踏まえて考えれば、その方が安心だわ。』

そう話したナオミの言葉を聞いたKaoriが、少し驚いた様に、ナオミに言う。

Kaori『えっ…。ナオミさんも知ってたんですか!Lが月君に、わたし達が恋人だって話した事。』

少し驚いた様に、そう言ったKaoriに。ナオミが苦笑いを浮かべながら答える。

ナオミ『ええ。ただ、私がその事を知ったのは、KaoriがL達の所に、コーヒーと紅茶を運んでた時よ。』

Kaori『えっ!』

そんなわたしの反応に、微かに笑みを浮かべながら、ナオミさんが、改めてわたしに。その経緯を説明してくれた。

ナオミ『Kaoriが私達の所に、コーヒーと紅茶を配った後。L達の所にも、コーヒーと紅茶を持ってったでしょう? そのすぐ後に、Lが私の所に来て、一枚のメモを渡したのよ。』

L「色々考えた結果。Kaoriが私の恋人である事を、夜神月に、話す事にしました。」

ナオミ『その渡されたメモを見て知ったの。』

ナオミさんのその説明を聞いて、わたしは納得した。

Kaori『そうだったんですね。じゃあ、あの時Lが、一枚だけ渡し忘れた、って言ってたのは、そのメモだったの?』

そう聞いたわたしに、Lが説明してくれた。

L『はい。月君に話す前に、ナオミさんにだけは、伝えておきたかったので。』
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp